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歯は大事な柱
口の中を建物に例えると・・・
歯の1本1本は、大事な柱。
柱がなくなると、建物に影響がでますよね。
私は大学病院勤務時代、歯を失くしてしまったことで大変な苦労とお悩みを訴える多くの患者様の治療に携わってきました。
その中で、歯は一本一本がそれぞれ役割を持っていて
「たった一本の歯を失くしたことがきっかけで噛み合わせのバランスは容易に崩壊する」
ということを経験しました。
私は、いい歯科医療とは悪い部分の歯のみを治療するのではく、歯やお口全体の将来を見据えた治療することであると考えています。
虫歯で歯の強度が低下してしまったり、歯周病で歯(柱)そのものがぐらついてしまったり、あるいは歯が抜けてしまったり・・・
自覚する症状は様々です。
将来健康な噛み合わせ、質の高い生活を営むためには
・虫歯がない方はその状態を維持すること
・歯周病予防を習慣とすること
・歯をなくした部分がある方は適切な方法で補うこと
以上のことが将来にわたりお口の健康、ひいては全身の健康を維持するために極めて重要です。
当院では一般的な検査に加え、CT画像も駆使した全体的な診査診断を行い治療計画をご提案いたします。
なぜ現在の状態に至ったのかを解明し、将来の対策を考えることが重要です。
気になる部分がおありでしたら、早めにのご相談ください。
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